2週間ほど前、ふらっと来たおばさまが店頭の100円均一本の中から、池波正太郎の本を選んで番台へ。元我堂にはあまり来ない年代の方なので、ご近所の方かなー、そうだったらうれしいなーと思っていたら、おばさまの方から
「わたしね、ナナメ向かいの店のもんなんです」
と自分の店の方を指さしました。ああ、スリッパ屋さん?と咄嗟に思ったけれど、それは店頭にいつもスリッパがたくさん並んでいるだけで、店内ではカーペットとかバスマットとか売っている内装用品のお店で、そこの奥さんだったのです。
「うふふ。はずかしいわぁ。100円で悪いわねぇー」
と、お金を払ってにこやかに去っていきました。初めてのご来店とのこと。なにやらたくさんの若い衆が出入りしてる変な古本屋、と思われていたのでしょうか。商店街の方々とあまりお付き合いのない元我堂だけに、覗きに来ていただけてちょっとうれしく思いました。
そして今日。ガラス戸をガラガラっと開けて「こんばんは。」と入ってきたのは、またまたスリッパ屋(←じゃないってば)の奥さん!そして手にはまたまた本が!うれしいー。
「こないだの本、面白かったわぁ。これ3冊500円ってなってたけど、3冊もいっぺんに読めないから、また1冊だけで悪いけどねぇー。うふふ。」
「いえいえ、とんでもございません。楽しんでいただけてよかったです。また来てくださいね。」
今日は食の本をお買い上げ。ありがとうございます。新たな常連さん現る、の日でした。
(金曜店長/旅猫)
2005年11月11日
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今度はスリッパ買わないとね。
今度じっくり覗いてみよう。
冬用のスリッパあるといいなぁ。